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YAT安心!宇宙旅行

タイトル

NHK教育でOAされていたギャグアニメです。この作品は好きですねぇ。最近台頭しているマニア向け(悪い意味で)アニメと違って、素直に見られます。

舞台は次元トンネルでワープ航法が手軽に出来るようになった時代の弱小宇宙旅行会社、YAT(Yamamoto Anshin Travel)で、最終的には、暴走したマザー次元トンネルを停止させ、主人公の生き別れの父親と再会する話になりますが、基本的には1話完結で話が進んでいきます。キャラクタが立ってて、魅力的でした。女性キャラもけっこう多いですね。でも、メインは二人、桂さんとカネアさまです。この二人については説明しません。見てもらえれば分かるので。どっちが好きかって?…カネアさまです(*^^*)さとみさんの演じるワガママな女の子は最高です〜。
オススメ度:☆☆☆☆☆


新YAT安心!宇宙旅行

タイトル

前作「YAT安心!宇宙旅行」の続編にあたりますが、OA時は「YAT安心!宇宙旅行」のタイトルで放送されました。このタイトルはLD・ビデオでの表示です。

今作では今までの1話完結型ではなく、突然遠く離れた宇宙に飛ばされたYATの面々が悪の帝王、ガノンを倒して地球を目指す、という大きなストーリーに沿った冒険になります。前作に比べて、登場人物はだいぶ少なくなっているので、なじみやすいと思います。そんな中で、女性キャラは二人増えました。マロンちゃんとモニカです。その分(?)、カネアさまが抜けてしまいました〜。(;_;)まあ、第18話「惑星モルファスの女王!」で「アメリア」という、カネアさまを思わせるキャラが登場します。もちろん声はさとみさんです。(*^^*)今回の萌えキャラは新キャラとして登場したモニカです。何だか、「気が強いふりをしているけど、案外そうでもない女の子」に弱いみたいです。(^^;

あと、マロンちゃんの声は丹下桜です。この作品のOA時、「CCさくら」、「アンドロイド・アナMAICO2010」がやっていて、一週間に丹下桜の声が3回聞ける、という状況もありました。

今作のテーマはマロンちゃんの成長劇でした。最終回は結構感動します。是非見ましょう。
オススメ度:☆☆☆☆


勇者王ガオガイガー

タイトル

これは、「Gガンダム」同様、「勇者シリーズ」の枠組みからは外れています。しかしまた「Gガンダム」同様、これはこれですばらしい作品だと思います。最近のロボットアニメの中では最高の出来ではないでしょうか?放送中もストーリーが2転3転し、友人と「異常に盛り上がっているけど、もう最終回か!?」などと話したものです。最終回はそれに輪をかけてメチャクチャ盛り上がり、今でも時々見返すほどです。もっとこういう作品が増えるといいのですが。

ちなみに、高橋良輔がプロデューサーを勤めていた事でも有名な作品です。後番組が「ビーダマン」と聞いた時はロボットアニメの衰退を感じました。
オススメ度:☆☆☆☆☆


勇者エクスカイザー

タイトル

サンライズの「勇者シリーズ」第一弾です。これが「勇者シリーズ」の基本形であり、ある種究極だと思います。女性キャラでは主人公星川コウタのママ、ヨーコがいいです。かなり天然ボケですが、やさしいお母さんです。
オススメ度:☆☆☆


夢のクレヨン王国

タイトル

1998年9月から1年半、17ヶ月にわたってTV朝日系列で日曜8:00(東京地区)から放映された作品で、監督は佐藤順一です。なぜ17ヶ月と書いたかと言うと、第1部の「死神封印編」は「9月の旅I」から始まったのですが、1年後の第2部「いたずら天使追跡編」に入るときに、サブタイトルが「13月の旅I」から始まったからです。基本的にサブタイトルは「○月の旅(数字)」ですが、第1部と第2部の橋渡し、「王女らしく」と最終回、「ありがと〜」は例外になっています。

第1部「死神封印編」は理想的な女王とされていた武烈女王が封印した死神が復活し、シルバー王女の両親、ゴールデン国王とオパール王妃を襲って石にし(真相は違うのですが、ここでは伏せます)、12歳の誕生日を迎えたシルバー王女にちょっかいを出そうとしたことから、武烈女王に憧れていたシルバー王女が死神を封印し、両親を元に戻すべく、お供のストンストンとアラエッサ、そして12人の野菜の精を連れて旅に出る、というもので、終盤には石となった両親の限界が近づいたというタイムリミットが設けられ、緊迫感のあるものになりました。

苦難の末(一応)、シルバー王女は死神の封印に成功し、クレヨン城に戻りますが、そこで新しくお世話係として入ったプーニャが城の中にあった柱時計の中の天使を誤って解放してしまった、という所から、第2部「いたずら天使追跡編」が始まります。この「いたずら天使追跡編」も最初は結構お気楽に進んでいき、天使が魔法でいたずらする先々に王女が駆けつけ、七転八倒しながらもそのいたずらを収拾するというパターンになっていますが、終盤では第1部同様、タイムリミットを設けました。

テーマとしては第1部、2部とも「12の悪い癖」を持つシルバー王女の成長が描かれています。この「12の悪い癖」は

「お寝坊、けちんぼ、意地っ張り、気分屋、おしゃれ3時間、散らかし癖、うそつき、自慢屋、欲しがり屋、すぐ人のせいにする、好き嫌い、疑い癖」

ですが、みなさんいくつヒットしましたか?(笑)彼女の場合は通常のそれよりも程度がひどく、自覚がないのでたちが悪いのですが。しかし、そこは「王国一の笑顔」でごまかしてしまいます。(逆ギレするときもありますが)結局この問題については「短所を無理に直そうとするのではなく、素直に認め、それを長所に変える様努力すること」という結論が下されます。「あまり自己を否定するものではない」と言う事ですね。

別の側面(笑)から語るとすれば、やはり「ぷに萌え」でしょう。「萌え」では足りないくらい萌えます。それを倍化させるのがシルバー王女役の徳光由香の声。この人の声がまた可愛い。この作品は最大のヤマ場でシルバー王女の怒りが爆発して、周りを静めてしまい、反省させる、と言うパターンを取ることが多いんですが、この時の声も可愛いんですね。「可愛い声で怒りを表現する」というのはなかなか難しいんじゃないでしょうか?

他にも可愛いキャラがたくさんいますが、おすすめは第2部「いたずら天使追跡編」から登場したプーニャ。この娘は「いたずら天使追跡編」のいたずら天使、ユックタックとシャカチックを封印から解いてしまった張本人で、その事に責任を感じて、二人をひたすら追いかけ続けます。とは言っても「追跡」というよりは「追いかけっこ」でしたが。

本当に終盤の分しかなくて恐縮なんですが、「不定期日記」に掲載した感想文を一緒に載せます。(感想文を見る
オススメ度:☆☆☆☆☆


妖精姫レーン

タイトル

ギャグアニメの名手、大地丙太郎監督のOVA作品で、見ていて楽しい作品です。さとみさん出てるし。(*^^*)

声優陣も高橋美紀、山寺宏一、久川綾、こおろぎさとみ、岩坪理江など豪華です。とにかく早口が多く、見ていると疲れてしまうという欠点もありますが、高橋美紀さんのおっとりしたしゃべりがいい感じです。

「ユナ」のユーリィもそうですが、この人の「〜ですぅ」はすごくいいです。(私が基本的に「〜ですぅ」しゃべりが好き、というのもありますが) 「ダンバイン」のシーラ・ラパーナとは思えないくらい。(爆)え?内容?・・・よく分からんかった。(^^;
オススメ度:☆☆


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