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最強ロボ ダイオージャ

タイトル

「トライダーG7」の後番組ですが、ずばり、「ロボットアニメ版水戸黄門」です。
オープニングから、

「悪に染まりし者どもよ 今こそその目にしかと見よ こちらにおわすお方こそ 恐れ多くもミト王子」

と来るから大したものです。 「50あまりの惑星国家を支配するエドン国の世継ぎ、エドワード・ミト王子がお供のスケード、カークス、さらにくの一のシノブを連れて諸国視察の旅に出て、許せぬ悪を成敗する」というのが基本的なストーリーです。もちろん、悪人を追い詰めたときには「ここにおわすお方をどなたと心得る」とやるわけです。
さらに、メインロボットのダイオージャはミト王子のエースレッダー、スケードのアオイダー、カークスのコバルターの三体のロボットが合体するのですが、この三体が合体すると胸に葵のご紋が浮かび上がります。これが印籠の代わりで、これが出ると皆、「あれはまことのミト王子!」と平伏します。しかし、悪人はそれを見て逆上するので、これを成敗するのです。まさに水戸黄門ですね。(むしろ暴れん坊将軍という説もある)

私は運良く再放送で見ることが出来ましたが、ビデオはおろか、LD化もされていないのではないでしょうか?個人的には「スパロボ」に入ってくれたら面白いのに、と思っています。
オススメ度:☆☆☆☆


装甲騎兵ボトムズ

タイトル

高橋良輔監督の地位を不動のものにした、リアルロボットアニメの決定版です。もうタイトル画像から漢らしいです(燃)

あまりにも有名なので、私ごときが書くことは大してないのですが、やっぱりATのリアルな描写がポイントですね。ターレットを回して目標を決め、ローラーダッシュで相手に迫り、アームパンチで打ち砕く、というようなシーンでの「ガシャ!キュイイイーン!ガキーン!」といったSEの使い方は秀逸です。ちなみに、第1話の冒頭で全裸のフィアナが出てきますが、私の友人は子供の頃に見たとき、フィアナのスキンヘッドがトラウマになり、しばらく見られなかったそうです。(^^; まあ、いきなりスキンヘッドで登場したヒロインは後にも先にも彼女だけでしょう。未見の方は是非見てください!
オススメ度:☆☆☆☆☆


獣神ライガー

タイトル

永井豪作品ですが、サンライズが製作という、ちょっと変わった作品です。

善の絶対神アーガマの血を引く大牙剣操るバイオアーマー、ライガーと悪の絶対神ドラゴを奉ずる女帝ザーラ率いるドラゴ帝国の戦いを描いた作品で、基本的にハードな展開ですが、女性キャラが結構かわいいので、そちらの楽しみもあります。ゆい、まいの二人はもちろん、後半から登場する「稲妻崩しの」リエ(猫かぶりモード)が好きです。何しろ、声がこおろぎさとみ様ですから。(*^^*)

「YAT」のカネア様とか、「スーチーパイ」のミユリちゃんとか、こおろぎさんの甘えてくるような声が私の弱点です(爆) あとは、前半主題歌の「怒りの獣神」がいいです。この歌は燃えます。「Live Tour'98 from スーパーロボット魂」というCDにMIOさんがカバーしたものが入っていますが、これまた燃えます。
オススメ度:☆☆☆☆☆


新世紀エヴァンゲリオン

タイトル

う〜ん、この作品に対してはあまりコメントしたくないのですが、確実にアニメ史に残る作品だと思うので。私にとって「エヴァ」はTVの第25、26話で終わりました。まあ、単純なロボットアニメとしてはいい作品かと。そのあたりを汲んで、
オススメ度:☆☆


スレイヤーズ

タイトル

いまさら説明はいらないでしょう。ここの所毎年映画になっているようですし。(私は映画もOVAも見ていません)ただ、改めて見てみるとこの第一シリーズはすごかったですね。何がって、一番最初の

「暴れるモンスターあればとことんブチのめし、輝くお宝あればむりやり独り占め!大胆不敵、電光石火。勝利はあたしのためにあるっ!」

という雄叫び(?)です。基本的には原作に基づいているので、安心して見られるとは思います。この作品がTV化すると聞いたときは友人とずいぶん騒いだものです。
オススメ度:☆☆☆


スレイヤーズNEXT

タイトル

「スレイヤーズ」第2弾。原作7巻「魔竜王の挑戦」、8巻「死霊都市の王」がベースになっています。この作品が初代、NEXT、TRYの3つの中で内容的に一番いいと思います。比較的シリアスめです。
オススメ度:☆☆☆☆


スレイヤーズTRY

タイトル

「スレイヤーズ」第3弾。今作では原作から離れて、TVオリジナルのストーリーを神坂一が書き下ろしています。今回は「善と悪の相対化」を行って、前作同様のシリアスを狙いましたが、完全にギャグのみの回も相当存在します。後半になればなるほどシリアス度が上がっていくので、息抜きみたいなものです。この作品がオンエアされているときに、「ザンボット3」を 見ていたので、「善と悪の相対化」は間に合っていました(^^;

この作品の魅力はフィリアですね。スレイヤーズキャラの中でも上位に入ります。
オススメ度:☆☆


聖戦士ダンバイン

タイトル

富野由悠季監督のライフワークとも言える「バイストン・ウェル・サーガ」の原点です。この作品に登場するロボット、オーラバトラーは非常に生物的なデザインで、独特のものがあります。また、ビデオやLDのジャケットに描かれているオーラバトラーはまさに生物です。まあ、設定でも全て生物の一部から作られている、ということになっているので当然といえば当然ですが。

個人的には、敵役のドレイク・ルフトがいいです。単純な悪役ではなく、彼なりの理想と正義を持って戦っていました。ただ、妻には恵まれませんでしたが。「スパロボF」の一言コーナーでも彼のセリフをよく聞いています(爆)
オススメ度:☆☆☆☆


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