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怪盗セイント・テール

タイトル

やっぱり芽美ちゃんでしょう。桜井智の声もよく合っています。全体的に雰囲気がいいのでお気に入りです。ラストの後味も良かったと思います。原作もおすすめです。アスカJr.の声優が「稲中」の前野役の人だったので、最初はちょっとびびりましたが。しかしなぜ主題歌に松田聖子…?
オススメ度:☆☆☆☆


機動戦艦ナデシコ

タイトル

今考えるとなんでこれを見ていたんでしょう?オンエア中は結構面白かったんですが、終盤になってシリアスぶって来たあたりからつまらなくなってきたような。キャラとしてはユリカが好きでした。「追いかけられたい願望」あるんで。…劇場版?見てるわけないじゃないですか。(爆)
オススメ度:☆☆


機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

タイトル

この作品について良く言われることで、「シャアがロリコン呼ばわりされている」というのがありますが、14年前に死んだララァのことを引きずっているからでしょうか?それよりも、ハマーンのほうが問題なのでは?この作品(宇宙世紀0093)でシャアは30代半ば、「Zガンダム(宇宙世紀0087)」でクワトロ・バジーナと名前を変えて出てくるまでの間、ハマーンと付き合っていたことになっています。そして「Z」ではハマーンは20歳(多分)。そして「0083」では既にハマーンはシャアと別れて、アクシズの戦力を蓄えていたのだから、「シャアは20代半ばで12,3歳のハマーンと付き合っていた」ということになってしまいます。私の思い違いでしょうが、さすがにこれは…。

話の内容としては、「結局二人はどうなった?」の一点に尽きます。どうせならはっきり二人とも殺してしまってもよかったのではないでしょうか。小説ではシャアのクローンが活躍する「ガイア・ギア」というのがあるそうですが。

(補足:「『アニメージュ文庫機動戦士ZガンダムHANDBOOK3巻』の設定集ではハマーンは24歳である」というご指摘をいただきました。そうなると『0083』ではハマーンは20歳、シャアは20代半ばということになります。どうも私の思い違いだったようです。ただ、確か、小説版Zガンダムではハマーンの年齢は20歳くらいだったような気がします。現物が手元に無いのであいまいですが。アニメの「ガンダム」と小説版では相違点が多いのと同じで、富野作品ではアニメと小説が違うのはそう珍しい事ではないようです。笑い話の一つとして以前の文章も載せておきます)
オススメ度:☆☆☆☆


機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY

タイトル

「機動戦士ガンダム」から「Z」までのミッシングリンク(ティターンズの創設についてなど)が語られる作品で、私のまわりのガンダムマニアにも傑作の呼び声高い作品です。そんな人たちに薦められて見たのですが、かなり出来がいいです。ハマーンまで出てくるとは思いませんでした。あとはアナベル・ガトーの生き様ですね。正直言って、ああいう死に方は嫌ですが、何か感じるものがあります。小説版も出ていて、読み応えがあります。
オススメ度:☆☆☆☆☆


機動戦士ガンダムF91

タイトル

この作品は、アムロもシャアも出てこない、新しい宇宙世紀を描いた作品ですが、何か中途半端な作品です。まあ、もともとがTVシリーズのために作られた話らしいので、それを2時間そこそこにまとめるのはいかに冨野監督でも無理でしょう。続編的なものとして、コミックスの「機動戦士クロスボーン・ガンダム」がありますが。

ちなみに、「コミックボンボン」でやっていた「コミックス版」が手に入ったので読んでみましたが、子供向けに設定が簡略化されています。特に、シーブックのおとなしめの性格は派手さに欠けると判断されたのか、ずいぶん明るくなっています。つまり、「ZZ」のジュドーにそっくりなのです。興味のある方は読んでみるといいと思います。
オススメ度:☆☆


機動戦士Zガンダム

タイトル

「機動戦士ガンダム」から7年後の世界を描いた続編です。この作品は好き嫌いが分かれます。とにかく登場人物のインパクトがすごいです。ただただ皆がエゴをぶつけ合っていきます。最終話でカミーユはシロッコの精神攻撃を受け、廃人になってしまう、というラストもかなりきてます。私はこの作品、結構好きですが、皆さんはどうでしょうか?
オススメ度:☆☆☆☆☆


機動武闘伝Gガンダム

タイトル

ほとんどの人がそう思っていると思いますが、「ガンダム」じゃありません。(^^;
ただ、この作品は「ガンダム」だと思って見ると駄目ですが、「ガンダム」の名前を忘れて見ると激燃えの作品です。まさに漢の世界!「ミスター味っ子」の今川泰弘監督ですから、ある種バカバカしいほどの演出も冴えまくりです。
師匠ぉぉぉぉ!
オススメ度:☆☆☆☆☆


銀河お嬢様伝説ユナ 悲しみのセイレーン

タイトル

おなじみの「銀河お嬢様伝説ユナ」のOVA第一作です。ユナやユーリィが動いている、という印象しか正直言って残っていません。ストーリーは可もなく不可もなく、「ユナ」らしく平和にまとまります。ストーリーが知りたい方は「電撃G's文庫」で同名の小説が出ているので、そちらをどうぞ。最近流行の「小説風脚本」です。
オススメ度:☆☆


銀河お嬢様伝説ユナ 深闇のフェアリィ

タイトル

「ユナ」OVA第二作です。「セイレーン」は平和にまとまりましたが、こちらはそうは行きません。なにしろ、今回のヒロイン、亜耶呼(あやこ)は死んでしまうのですから。「ユナ」で結構重めのシナリオをやったことについて賛否両論あるようですが、個人的には「おきらくごくらく」なユナの方が好きなので、この作品はあまり好きではありません。まあ、「こういうのもあるよ」といった程度です。
オススメ度:☆


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