1998年11月〜12月

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1998年12月30日

蒸気探偵団『鳴滝VS鈴々小さな戦い』

今回は完全なギャグです。年末に見てくれている人にはサービス編、忙しくて見られない人もストーリーとはほとんど関係無い番外編なので見なくても安心(^^; です。

要は「鳴滝探偵事務所の休日」ですが、シュークリームを握りつぶしてしまい悲しみに暮れる強力(笑)とか、古典的ながらも楽しいギャグ表現が全編を通じて出て来ます。ただ、何がすごいって、今回はBGがメインで、セリフらしいセリフはほとんどありません。全て映像で表現しています。まあ、ストーリー自体が極めて単純なのですが。ちなみに、今回の演出は土器手司です。


1998年12月29日

CCさくら『さくらのすてきなクリスマス』

はい、クリスマスネタです。苺鈴もいい事言いますね。ちゃんとオチをつけましたが。今回は私的には苺鈴萌えでした。

ただ、あまりクリスマスらしい話じゃなかったような…。単に雪兎の誕生日だけでもよかったんじゃ?ラストはケルベロスに「サービス」させて、クリスマスらしさを出してはいたものの、個人的には典型的ながら、タイミングよく雪が降ってきてホワイトクリスマス、の方が自然に受け入れられたと思うんですが。

1月から3月までは今までの話を選り抜きでOAして、新作は4月からになるそうです。噂で聞いていましたが、これで正式発表ですね。

リカちゃん『迷い猫のアジー』

プル、ワーヤ、「猫探しのような安っぽい仕事はできない」って、お前らそんな余裕あるんか?(^^;

スケアクロウ!お前、リカちゃんに抱っこされて、うらやましいぞ!(爆)ネコに化けたまま、あのばあさんに連れて行かれたら面白かったのに。(^^;

本当の名前がフランソワ…悪趣味な。アジーの方が良かったかな?命名の由来はちょっとアレですが。

あとはリカちゃん、ばあさんがお礼にくれたオルゴールが父親がつくったものだからって、「お前(フランソワ)がここに来たのはこのオルゴールを届けるためだったのね」ってのはちょっと強引。

フジテレビ「アニメ紅白歌合戦’98」

前にも似たような企画がありましたが、その時はオリジナルシンガーでなかったのが大不評でした。それがこたえたか(?)、今回は極力オリジナルシンガーを使ったのでまずまずのところ。

でも、クレヨン王国の紹介、メチャクチャ。シルバー「ちゃん」だと?王女と呼ばんかい!ストーリー紹介は前半の死神編なのに、アイテムではエンジェルキャッチを取り上げてる。配慮なんだろうけど、それはいたずら天使追跡編だろ?

キン肉マン…串田アキラも年とったなぁ。あの歌声がなければ近所の町工場のおっさんみたい。(^^; しかし、串田アキラの代表曲のトップにザブングルを持ってくるとは、分かってるね。

ガンダムでジェットストリームアタックのシーンが使われ、「俺を踏み台にしたぁ!?」が聞けました。うーん、ビデオ化しないかなぁ。

あとは、ちょっと数が多いので、覚えてないです。下に順位の表を作ってみました(^^)

フジテレビ「アニメ紅白歌合戦’98」順位表
順位紅組白組
1さんぽ・となりのトトロ(となりのトトロ)宇宙戦艦ヤマト(宇宙戦艦ヤマト)
2キャンディ・キャンディ(キャンディ・キャンディ)めざせポケモンマスター’98(ポケットモンスター)
3タッチ(タッチ)ルパン三世のテーマ(ルパン三世)
4ドラえもん(ドラえもん)CHA-LA HEAD-CHA-LA(ドラゴンボールZ)
5おしえて(アルプスの少女ハイジ)マジンガーZ(マジンガーZ)
6アタックNo.1(アタックNo.1)あしたのジョー(あしたのジョー)
7サザエさん(サザエさん)愛をとりもどせ!!(北斗の拳)
8アンパンマンのマーチ(それゆけ!アンパンマン)運命のルーレット廻して(名探偵コナン)
9ひみつのアッコちゃん(ひみつのアッコちゃん)レッツゴー!!ライダーキック(仮面ライダー)
10みなしごハッチ(昆虫物語みなしごハッチ)銀河鉄道999(銀河鉄道999)
11プリンプリン物語(プリンプリン物語)燃えてヒーロー(キャプテン翼)
12もののけ姫(もののけ姫)バビル2世(バビル2世)
13CAT'S EYE(CAT'S EYE)海のトリトン(海のトリトン)
14裸足のフローネ(ふしぎな島のフローネ)きてよパーマン(パーマン)
15魔女っ子メグちゃん(魔女っ子メグちゃん)ガッチャマンの歌(科学忍者隊ガッチャマン)
16エースをねらえ!(エースをねらえ)大ちゃん数え歌(いなかっぺ大将)
17花の子ルンルン(花の子ルンルン)残酷な天使のテーゼ(新世紀エヴァンゲリオン)
18リボンの騎士(リボンの騎士)オラはにんきもの(クレヨンしんちゃん)
19ラムのラブソング(うる星やつら)哀 戦士(機動戦士ガンダム)
20おどるポンポコリン(ちびまる子ちゃん)きっと明日は晴れるから(Bビーダマン爆外伝)
21ねぇ!ムーミン(ムーミン)ウルトラマンガイア!(ウルトラマンガイア)
22薔薇は美しく散る(ベルサイユのばら)スキップステップアイランド(しましまとらのとらじろう)
23お料理行進曲(キテレツ大百科)君がいるから…(金田一少年の事件簿)
24ムーンライト伝説(美少女戦士セーラームーンSuperS)ヤマザキ一番!(学級王ヤマザキ)
25素敵な君(あずきちゃん)デビルマンのうた(デビルマン)
26ロックリバーへ(あらいぐまラスカル)ハクション大魔王のうた(ハクション大魔王)
27魔法使いサリー(魔法使いサリー)忍者ハットリくん(忍者ハットリくん)
28Hello,I love you(ドクタースランプ)キン肉マンGo Fight!(キン肉マン)
29ン・パカ・マーチ(夢のクレヨン王国)渇いた叫び(遊☆戯☆王)
30キューティーハニー(キューティーハニーF)進め!ゴレンジャー(秘密戦隊ゴレンジャー)

表記はTV画面に準じたつもりです。間違ってたらごめんなさい(^^;


1998年12月28日

官庁を始め、今日で仕事納めの所が多いせいか、混雑しまくる道路にキレそうになりながら、正月用品の買物に奔走しました。全く、相変わらず年末年始はどこも混みますね。この時期、TVでは上野・アメ横のすさまじい人出を中継してますが、アメ横って、そんなに安いかなぁ?いくら値引きを目の前でするって言っても、元々が掛け値なんてのは今さら言うまでもないし…。まあ、一種の年中行事なんでしょうね。

さて、コミックス版の「銀河お嬢様伝説ユナ」1巻(いいづみ蜜・著/メディアワークス)を読みました。作者名が明貴美加じゃありませんね。知ってる人は知っている、「ユナ」の連載の前に同じ「ガオ!」で「電撃アイドル戦隊ガオレンジャー」を書いていた「いづみひろの」です。この人のページ「づみちゃんち」(http://www.bekkoame.ne.jp/ha/dumi/)によると、「いづみひろの」は同人作家として、「いいづみ蜜(はにぃ)」は商業誌での名前だそうです。「ガオレンジャー」は単行本が2巻まで出た後、それ以降はメディアワークスからでなく、同人誌として出ています。何かあったんでしょうか?

それはともかく、感想の方を。この作者の絵柄をどのくらいの人が知っているかは疑問ですが、原作者の絵柄を大きくデフォルメして、独特の絵柄になっています。(つまり、明貴美加の絵にはあまり似ていない)

ストーリー的には、序盤はユナのいい子振りを描き、その後からは、「いい子たるユナが無意識に否定していた自分のダークサイド」、影のユナとの話になります。レイアースの光とノヴァによく似た話ですが、それとは違って、とりあえずハッピーエンドになります。

これは全体の話から見て導入に過ぎないのですが、これ一冊だけでも外伝として楽しめなくもないので、興味のある方はどうぞ。基本的には私の好きなユナが描かれてるので、「ユナってどんなキャラ?」という方にはお薦めです。少なくとも、ゲームをプレイするよりも安くて早いです。(^^;


1998年12月27日

クレヨン王国『16月の旅IV』

「土日をなくし、もっと一所懸命働こう!!」

…恐ろしいですな。ちなみに、土日をなくした分は月曜日と金曜日を増設して、「月月火水木金金」にするそうで。メイドロボ(RX-2。HMX-12じゃありません(笑))に子供の面倒を任せて働き、遊びを忘れた両親は仕事人間への批判ですね。そんな中で「仕事人間」達の代弁者を務めさせられたソソソナスはかわいそうだったかな?

しかし、シルバー王女がユックタック、シャカチックと共謀して週休6日にしちゃうとは。結局はそのせいで、働くことと休日、それぞれに意味がある事を気づかせる話になりました。最後にはソソソナスもそれに気が付いたようで、めでたしめでたし。

あとは、シルバー号とベル車掌の将棋のシーンで、待ったをかけたベル車掌がシルバー号にお得意のセリフ「それはルール違反です」を言われて絶句してしまう、というのもちょっと批判めいてたような。しかし、基本的に親子でTVを見ていることを前提にした作りだったので、好感が持てました。

ガサラキ『旅立ち』

今回は今までの物語を分かりやすくまとめたものでした。日本が不法入国者対策として一次入国者も含めて国内に存在する人間全てのデータベース化による管理をしている世界だったり、「『戦力でない』武器は『沈黙の兵器』であり、抑止力になってもいずれは風化して行く」とかのセリフは相変わらずのハードな世界観です。

ユウシロウに共鳴して骨嵬が動き始め、ユウシロウはミハルを連れて「嵬の道」を進み始めたりと、次のステップに向かって物語が動き始めたようです。

あと、今更なんですけど、この対応関係は偶然じゃないですよね?

米谷…米谷ヨシトモ(「勇者王ガオガイガー」監督)
谷口…谷口悟朗(「ガサラキ」助監督)

P.S.「To Heart」やったことないんですよ〜。誰か下さい(笑)


1998年12月26日

オーフェン『我が友情の海老男』

ドーチン、なにげにボルカンの事を「こんな生き物」呼ばわりかい。でも、命の恩人のピンチに「小噺をやって面白かったら助けてやる」とか言ってるし、しょうがないかも。(^^;

ブラックタイガー→海老→海老男…なるほど。私も「ブラックタイガー」と言えば海老しか思い浮かびません。これはピッタリ。(笑)それから、オーフェンが「ブラックタイガー」について暖炉を背に語るシーンがありましたが、すこし点滅がきつかったかな?まあ、あんなもんで倒れたりしないと思いますが。(爆笑)

FFP『ほんのなかのぼうけん』

「この本って、どんなお話?」がきっかけでした。時間が止まり、心をなくした本の世界が物語の舞台。

結局、ぽぷりちゃんとアマネちゃんが心を探して本の世界を冒険し、登場人物たちに「心がない」ことに気づかせることにより、本の世界に心が戻った訳ですが、「海の中にお城を作り、海の中の風に流されては作りなおし、また流されては作っている妖精達」とか、アマネちゃんの入り込んだなぞなぞのページはアマネちゃんに「いい加減にしろ」と怒鳴られることにより終わってしまったり、というのは私には現在の余裕のない社会を暗に批判しているように思えるのですが…。

妖精達は報われない労働者、なぞなぞを出していたバネ(?)は下の者(試験などにおいて回答者は出題者よりも下である)に反抗されるとどうしていいか分からなくなってしまうビジョンなき無能な権力者のメタファーに見えます。

あと最初の、時間も心もなくした老人が最後に時間の象徴である所の時計を拾い上げたのは、現実(時間の概念のない世界は現実ではありえませんね)への回帰を示すのでしょうか?

そして、終盤にアマネちゃんは「物語は常にハッピーエンドである」という予定調和が裏切られた(としか思えないような状況)ことにより閉じこもってしまいましたが、ぽぷりちゃんと二人で孤独と闇から脱出し、最後はドラゴンを二人の魔法で王子様にしてお話は終わりました。

この本は読み手の想像力や感受性によって話が出来るんですね。今回の話もそういうことで、視聴者の解釈に任せたのかもしれません。ただ、私のようにこうやって深読みしたがるのは「エヴァ」全盛期からの影響でしょう。正直言って、よく分かりません。見た直後の感想は「エ○ァとウ○ナ(最初の老人とぽぷりちゃんの会話の演出はまさにそうでした)をここでやるのはやめてくれ」でした。サブタイトル画面からヤバそうな雰囲気が漂っていましたが。この作品はいつからマニア向けになったのでしょうか?私はずっと、「みいファぷー」はローターゲットだと思っていたんですが?12月6日に誉めた私の立場は…?

守護月天『ご主人様をXマスから守れ!』

基本的なストーリーは#1に似てますね。とことん真面目な良い子ちゃんキャラとしてのシャオが改めて印象付けられました。最後の方は湿っぽくなりましたが、ルーアンが吹き飛ばしました(^^;

あ、アラを見つけた。クリスマス飾りを覗き込んでる離珠が鏡像になってない。


1998年12月25日

メリークリスマス!どうも世間ではイブが終わったらクリスマスも終わったように思われがちですね。別に私はクリスチャンじゃありませんし、事情はわかるのですが、ケーキを始めとするクリスマスグッズが既に今日の時点で処分品扱いされているのを少し違和感を感じます。日本におけるクリスマスは単なるお祭りですからこれでいいのかな、と納得したりもしますが。

インターネットマガジンの最新号が発売されていたので読んでみましたが、付録の「インターネットマガジンを読むための基本用語辞典」が笑えます。別にギャグがあるわけじゃなく、真面目なものなのですが、その中の「インターネットマガジン」の解説は別です。

「インターネットマガジン」
1994年に日本で初めて創刊されたインターネット専門誌であり、(中略)最新の役に立つすごい記事が掲載されている。(以下略)

自画自賛もここまで来ると頭が下がります。普通ここまでは書かないでしょう。(^^;

(別に批判してるわけじゃないです。誤解なきよう。それどころか私はこういうノリは好きです。(^^) )


1998年12月23日

「怪傑蒸気」は最近けっこう好き。「アディオース!」は単純ながら受けちゃいました。今回は全体的に、ギャグアニメのテンポがあり、楽しく見られました。(次回の「鳴滝VS鈴々小さな戦い」もギャグのようです)鈴々のサービスシーンが多かったですね。うーん、機械男爵も鳴滝もうらやましい。私も見たいぞ。(何をだ)

そういえば、「電脳組」のビデオのCMが流れてましたが、リテイク版なんですね。理由は想像に難くありませんが。

「どっきりドクター」は今日は「ドクタースランプ」の特番でお休み。かおりちゃ〜ん…。(;_;)


1998年12月22日

CCさくら

久しぶりにチアリーディング部のシーンが出てきたけど、また「考え事をしていてバトンで頭をぶつける」というお約束のネタ。ちょっと見飽きたな。やっぱり、チアガールとして活躍するさくらちゃんが見たいなぁ。それにしても、あのクイズは何なんでしょう。あんな問題出されたら、私なら切れますね。最近の「マ○カ○頭○パ○ー」と同レベル。最後の先生の問題はまあまあでしたが。

あと、今回はクロウカードは出てきませんでしたね。大きな伏線が張られる回だったので当然ですが、「レリーズ!」がないとさくらを見た気がしないです。(^^;ところで、29日にクリスマスネタっすか?…そうか、例の将棋のせいか。いろいろあるのね。

リカちゃん

久しぶりにルイさんが登場。少し存在を忘れてました。スケアクロウも、最近ギャグメーカーになりつつあるなぁ。それはともかく、今回もいい話でしたね。秋の新番組の中では「当たり」に属します。ただ、既に12話になるのに、話が全く進んでいない、というのが唯一最大の問題点ですが。(^^;


1998年12月20日

アッコちゃん

…いきなり不景気ネタかい。こんな時くらい、「貸し渋り」とか言うなよ〜。一応、ローターゲット作品なんだからさぁ。モコちゃんの話はよかったなぁ。典型的な展開だけど、サクっとやってくれたので、嫌みがなくていいです。最後のアッコちゃんが星くずを使ってツリーを直すシーンも良かったな。こういうシーンがあると、見ててホッとします。(^^)

しかし、サンタクロース、「バイトする」とか言っといてパチンコかい。あんた、子供の夢壊しまくり。(T_T)

ガサラキ

また謎が増えましたねー。「カイ(漢字分からん)」って何でしょうか。「本物のユウシロウより役に立つ」というのも謎です。ただ、あまり謎が増えてしまって、始末できなくなったりしないでしょうね?ミハルの態度と言い、「暴走するロボット」と言い、何だか不安っす。

「最前線で戦う兵士達は後方が自分達を駒としてではなく、人間として考えてくれている、そう信じられる時、初めて命を賭けて戦う事が出来るのです」

これはよかったですね。もっとも、上の人間たちはとてもそうとは思えませんが。

あとは、美鈴ですかね。特自のヘリからユウシロウの後に出て来たミハルを見たときの歯噛みするような顔はすごかったです。普段から回りの人間に抑圧されている美鈴がああいう表情を見せるとドキッとします。(別に萌えているわけじゃないです。美鈴自身は萌え萌えですが。)(^^ゞ


1998年12月19日

オーフェン

前回までストーリーに大きく関わる話が続いて、少し重めだったせいか、ほっと一息、と言った感じですね。毎回こういう話だったら飽きるけど、たまにならいい話です。

FFP

これもいい話…なのかなぁ。旅のサーカス団の魔術師だろ?ここではふきこさんに助けてもらえても、余所ではそうもいかんだろう。よくクビにならなかったな。だから、今回を最後に喫茶店のマスターに転職したんだろうけど。それにしても来週はまたFFP30分ですか!?ちょっと多すぎてありがたみが…。「みい子」も「ぷーちゃん」も面白いのに。特に「ぷーちゃん」は勢いがあって短い時間で笑わせてくれるので、お気に入りです。なんとなく異常な感じもして。クリスマスプレゼントに「食べかけのキムチ、さばのカンヅメ、ラーメンのにおいのケシゴム、納豆、セッケン、安産のおまもり詰め合わせ」を持っていった報いとはいえ、「カエル先生セクシー写真集」は悲惨でしょう。(T_T)/


1998年12月16日

どっきりドクター

かおりちゃんがメインの話。もしもかおりちゃんが自分の娘だったら、あの位はしちゃうかも。お嫁になんか行かせないぞ。^^; でも、かおりちゃんが傷つくのはかわいそうだしなぁ。しかし、全身の摩擦がゼロになるなら、ペンも持てないし、座ることも、歩くこともできないはず。いや、それどころか、服が…?(^^;;;;;; ま、それは言わないのがお約束。

今回の池田先生の気絶はちょっと強引。いくらなんでも、先生までが「お化け」という認識はしないでしょ。パニックになるかも知れんけど。

怪傑蒸気

ゲッター3もどきが出たりして笑いましたが、やっぱりこれでしょう。

「鈴鈴、いいもの見せてもらったよ」

1998年12月15日

CCさくら

アイススケートの練習シーン、なんでBGMが「Catch you, Catch me」?なんか、合ってないんですけど…。

CDの宣伝なのか?はっきり言って、邪魔。もともとこの曲、フルコーラスで聞くと、この作品には合ってない。OPで使われている部分くらいは多少合わせてはいるものの、それ以外の部分はだめ。まあ、最近のアニメ主題歌(≠アニソン)なんてこんなものかも。最近ので「アニソン」と呼べるものは「勇者王誕生!」くらい。まあ、昔の作品でも「ちょっと違うな」というのもありますが…。

リカちゃん

もうクリスマスまでいくらもないのに、全然物語中にドールリカ以外のドールナイツが出てこない。大丈夫?スポンサーに怒られたりしないのかな?あと、ファッションショーでのリカちゃんの髪型が変、とかスケアクロウ、自分が攻撃を避けたせいでワーヤが倒れたのに「おのれぇぇ」もないだろう、とかあるけど、リカちゃんの「ぶいっ」とラストのドレス姿でOK。(笑)

今日の買物は「真ゲッターロボ総集編」。要は「スーパーロボット大戦コミック」の石川賢の連載をまとめたものなんですが、「石川賢の真ゲッターの漫画が読みたいけど、それだけのために『スーパーロボット〜』を買うのはもったいない」と思っていた私にはぴったり。値段も\500とお手頃なので、私と同じ事を思っていた人は買いましょう。ちなみに、まだ完結はしてません。続きが待たれます。でも、「極道兵器」の単行本も早く出して欲しい…。宇宙から殴りこみ(笑)


1998年12月13日

ガサラキ

美鈴の出番が多めで嬉しい。それにしても、TAはますますATに似てくるなぁ。搭乗員のことを考えていない設計とか。足から(だっけ?)パイルバンカーみたいなの出るし。それに、ユウシロウとミハルは「実験動物」だし、「生理的に強化した操縦士」とか、まるでPSや強化人間。(異能者だとは言わないが)

ところで、まだ話が見えないのですが・・・。まだ11話だし、これからなのかな。


1998年12月12日

オーフェン

「グレートボルカン1号」に大笑い。ロケットパンチ(笑)。どうせ「グレート」ならドリルプレッシャーの方が・・・。(^^;

FFP

何だかサクっと終わってしまいました。てっきり、ダムの下に沈められた村の怨霊(FFPに怨霊は出ないかな)だと思ったんですが。少し物足りない。でも、「一人じゃなかったのね」で救われたような気も。

守護月天

電気ポットに入れられた離珠がかわいそう(T_T)/ ガマの油じゃあるまいし。どうもこの番組は、高田由美の声を聞くために見てるなぁ。主役よりも上手い。別にアダルトに出てたっていいじゃないですか。「エヴ○」に出ていた某声優なんか、AVに出演してた、と言われてるのに。(もう古い話ですね。本当のところは分からないし、興味もないです)

私は声優がアダルトアニメをやろうと、AVに出ようと(ォ どうでもいい事だと思っています。役者の価値は上手い下手でしか判断できないし、イメージ云々も別に個人的な付き合いがあるわけじゃないんだから、雑誌やラジオで言ってる事も本当かどうか分からない。結局は個人の勝手な思い込み。なら、他人がどう言おうと、自分の思い込みを大事にしていきましょう。その方が幸せな人生を送れます。


1998年12月10日

トレーディングカード、MAGICAL GIRLS ALBUM(MGA)を買い始めました。中古で、ですが。(個人的にはモモ、ミント、マリーベルといった葦プロ魔法少女のトレカが欲しいです)今までいろいろなトレーディングカードに手を出してきましたが、今回からは新品で買うのをやめました。「スペシャルカードが手に入らないじゃないか」という人がいるかも知れませんが、SPカードに価値が見出せないのです。基本的に、トレカはブロマイドでしかないと思っているので、ピカピカのSPカードは邪魔だとまで思っています。まあ、新品で買ったときにSPカードが入っていたら、一応大事に取っておきますが。(^^;


1998年12月9日

どっきりドクター

笑わせていただきました。阿部先生のクリスマスカード、嫌過ぎ。あんなのもらったら夢に出そう。今回のかおりちゃんは普段と違って、髪を2つに分けていましたが、個人的には普段の髪型のほうが好きだな。

いや、この作品は今更ながら面白いです。毎回教頭と水越先生とか、池田先生の「彼女は夢から覚めるため…」とかの「お約束」がいいですね。特に池田先生についてはスタジオぴえろのページ(http://www.pierrot.co.jp/)に「池田先生の日記」があるので、見てみるといいでしょう。


1998年12月8日

今日は真珠湾攻撃から57年目。私はもちろん当時の事は分かりませんが、こうやって忘れないようにする努力は必要でしょう。

CCさくら

人格が入れ替わる話。この手の話はやっぱり面白いです。

久川綾の演技力が光りましたね。最後のほうでちょこっとだけ丹下桜が大阪弁を使っていましたが、やはりネイティブ(笑)の久川綾には遠く及ばず。それまで小狼の演技をしていたのに、さくらちゃんの演技もけっこうはまっていて。始めからさくら役が久川綾でもよかったかも。でも、「ほぇぇ〜っ」はやっぱり丹下桜の専売特許かな。(*^^*)

それにしても、苺鈴、可愛いですね。気が強いけど一途な女の子。まあ、実際にいたら苦労しそうですが。


1998年12月6日

ファンファンファーマシィー(FFP)

一日遅れで見ましたが、いい話でした。私の好きな作品の中に「魔法のエンジェルスイートミント」がありますが、FFPもやたらにマニア受けや派手さを狙っていない、という点で好感を持っています。

どうも最近の作品を見る気が起こらないのは、「エ○ァ」に悪影響を受けた作品が目立つからです。

話の内容が薄っぺらく、ひたすらマニアの顔色をうかがっているのが分かり(某電脳組とか)、見た後に感動するものがないのです。

でも、「スターシップトゥルーパーズ」を見て喜んでいるような人間の言う事じゃないかも。(^^;


1998年11月30日

「きょうの出来事」でインドネシアの暴動の様子が流れていましたが、その中に倒れている市民を他の市民が大勢でよってたかって棒で殴りつけ、殺すシーンがあった。まるっきり殺人ビデオ。(まあ、「本物」はもっとひどいのだろうが)アニメではほんの少しそれを匂わせただけでアウトになったりするのに、いくら23:00過ぎていて、ニュースの一部とはいえ、こういうシーンをTVで流してもいいのだろうか。また、TV東京などの「テレビアニメを見るときは部屋を明るくして云々」というのも腹が立つ。別にそれが入るからという訳ではなく、アニメに限定するから腹が立つのだ。「テレビを見るときは部屋を明るくして離れて見る」なんて小学生の時に習わなかったか?いわば常識のことをわざわざ言う必要があるのなら、いっそ全部の番組に付けて欲しいものだ。

これは、未だにアニメが「子供(ガキ)の見る物」としてしかとらえられていない証拠だろう。子供向けアニメは確かに大事だと思うが、「大人の鑑賞に耐え得る(こういう言い方も嫌いなのだが)」アニメもたくさんある。最近なら、「カウボーイビバップ」だろうか。アニメをロクに知らない、いや、知る必要はないが、偏見に満ちた一部の人間たちが「倫理」だの「青少年保護」だのと能書きをたれて、自分たちに理解できない物を排除しよう、という動きが嫌なのだ。

まあ、人間は自我を持っている限り、独断と偏見からは逃れられない、という意見ももっともなので、自戒としよう。


1998年11月27日

前々からWeb上で日記を書こうと思っていたが、なかなかきっかけがありませんでした。が、今日は「Dreamcast」(以下DC)の発売日と言う事で、これをきっかけにしようと思います。

さて、日記のきっかけを作ってくれた(?)DCですが、もちろん私は…買ってません。(^^; だって、同時発売のソフトが「GODZILLA GENERATIONS」「バーチャファイター 3td」「ペンペントライアスロン」「July」の4本で、この中にキラーソフトになりそうなものといったら「VF3tb」なんだろうけど、そもそもVF3ってもう出てからずいぶん経たない?「何をいまさら」って感じ。それに「技術的問題は解決した。VF3はSSで発売する」って言ってなかったっけ?まぁ、みんな半信半疑だったろうけど。

好意的に解釈すれば、「技術的問題は解決したけど、政治的問題は解決しようがなかった」って事かな。

とりあえず、午後に秋葉原を回ってみたけど、あまり体調が良くなかったのでソフマップしか行ってません。どうやら、予約分しかなかったようです。少なくとも、私の行った時には店頭売りはありませんでした。ただ、紙袋に入ったDCの箱をちらりと見たら、湯川専務が。て事は10年以上経って、プレミア系のゲームショップにDCが並んだとき、湯川専務の顔が並ぶんですかね?
…こ、怖い。


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