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第4次スーパーロボット大戦S (バンプレスト・PS)

私をロボットアニメに引きずり込んだゲームです。軽い気持ちで友人から借りてプレイしたのですが、かなりハマりました。「ときめきメモリアル」に続いて徹夜したゲームです。

この作品のポイントはザンボット3がいることですね。「人間爆弾の恐怖」はこのゲームをやる時は必ず通ります。「F」では主人公、神勝平役の大山のぶ代が「もう少年の声は出来ない」と言って断ったために登場できなかった、と聞きました。私にはド○えもんと大して変わらないように聞こえますが、さて?
オススメ度:☆☆☆☆


超光速グランドール (バンダイビジュアル・PS)

アクションゲームの合間にムービーが挿入される、という典型的ギャルゲーです。「ヴァリス」を思い出す、という人もいますね。このソフトはアクションゲームが結構難しく、攻略本を買ってしまいました。その分、やりがいがあります。

そして、肝心のムービーですが、画質が極めてきれいです。ただ、OVAの使いまわしなので、OVAを見たほうがいいかもしれません。
オススメ度:☆☆☆


天地無用!ごくらくCD-ROM for SEGASATURN (ユーメディア・SS)

\980だったので買ってみましたが、その値段の理由がすぐに分かりました。描画速度が異様に遅いのです。32bitCPUを二つ使った「次世代機」、サターンをこれだけ遅く動作させるソフトは初めて見ました。

これはゲームではなく、CGを収録したコレクターズディスクという性格上、高解像度モードを使っているから、というのは分かりますが、「センチ」の1st/2ndウィンドウや「Mika Akitaka Illust Works」と比べると、あまりにも遅く、ストレスがたまります。即座に売ったのですが、\200にしかなりませんでした。
オススメ度:☆


トゥルー・ラブストーリー (アスキー・PS)

このゲームは星の数ほどある恋愛シュミレーションの中でも、おすすめです。ただ、絵柄には若干の癖があるので、あの絵が駄目、という人には向きません。もう少し万人受けする絵ならもっと売れたかも。

内容的には、一月後に転校を控えた主人公が一月以内に彼女を作ろうとする、というよく考えると無茶苦茶な設定ですが、プレイ時間が一回あたり5時間もないので、さくっとプレイできます。プレイ時間が短い分、間延びしないので、最終日になって女の子から「どうして転校の事を言ってくれなかったの!?」と言われるとこっちまで心苦しくなります。ここまで感情移入できた恋愛ゲームは始めてです。

特に、「下校会話システム」は印象的で、「これだけ盛り上げればデートもOKだろう」と思って申し込んでみるとかわされてしまったり、焦りすぎて逃げられてしまったり、と「会話のかけひき」を体験できます。その分、OKをもらったときの喜びはひとしおです。

また、ヒロインの桂木綾音ちゃんは「容姿、性格ともに申し分のない、学校のアイドル的存在」で趣味はピアノとアクアリウム、という完璧過ぎるくらい完璧なヒロインです。また、○織のようにどこかお高くとまったところもないので、まさに完全無欠。他にも丹下桜や、池澤春奈、久川綾などがそれぞれのイメージにピッタリな役を演じています。

面白いのは、「センチ」で病弱な女の子、杉原真奈美を演じていた豊島真千子がこっちでは陸上部所属で運動神経抜群の女の子を演じているので、この二つを聞き比べるのも一興でしょう。「プレイしてみようかな」と思った方には、妹のみさきとの下校会話も出来るようになったアンサーバージョン、「トゥルー・ラブストーリー Remember My Heart」をお薦めします。(私はアスキーとは無関係です^^;
オススメ度:☆☆☆☆☆


ときめきメモリアル (コナミ・PCE/SS)

始めて徹夜でプレイしたゲームです。私はFCでゲームを一時期止め、それまでの間、ゲームについて無知だったので、このゲームはかなり新鮮でした。詩織を落とそうとして、条件も満たしていたのに、優美が出てきて、何度リセットしたことか。(遠い目)

…詩織と優美って、条件が似てるんですよね。他にも詩織だけ下校の誘いを断るので、ちょっとカチンと来たり、おっとり・のんびり系や気弱な女の子に弱い私が古式さんや美樹原さんにハートをゲットされたり、とかありますが、思い出話をするときりがないので、このくらいにしましょう。

やはりなんだかんだと言っても、「恋愛シュミレーション」というジャンルを確立し、認知させた功績は大きいでしょう。ただ、その後のコナミのやり方についてはちょっとアレですが。
オススメ度:☆☆☆☆


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